集成材柱がムク材の約1.5倍の強度を発揮!
テクノストラクチャーでは、優れた強度と耐久性を持つ構造用集成材柱を採用しています。
集成材は、木の節や割れなどをできるだけ取り除き、特殊な接着剤で接着することによりつくられた建材です。
自然素材でありながら工場生産による均一の高品質を実現し、同寸法のムク材の約1.5倍の強度(引張強度)を誇っています。
床束の腐食・シロアリ被害を防ぐ鋼の「テクノ束」
床束とは床下で住まいの足元を支える大切な部材です。-般的に使用される木製の床束は湿気に弱く、腐蝕や白アリ被害の恐れもあるため、テクノストラクチャーでは鋼製の床束「テクノ束」を採用しています。圧縮強度は9.8kN(約1tf)以上、KSG(亜鉛と錫の合金メッキ)処理により錆びにくいため、抜群の耐久性を発揮します。
床下換気工法
床下換気工法により、床下の湿気を効果的に排出し、土台や柱脚部の腐れを防いでいます。「換気スぺーサー」の採用により、一般的な基礎切り欠きの換気口に比べ効果的。また、基礎を切り欠かないため、基礎強度を低下させることもありません。また、基礎パッキン構法による床下換気で、床下の湿気を効果的に排出し、土台や柱脚部の腐れを防いでいます。
壁体内通気工法
外壁の内部は、外気温と室温との温度差で結露が発生しやすくなっています。
もし、壁体内で結露が発生すると、断熱材や柱・土台の耐久性が大きく損なわれます。テクノストラクチャーでは、この壁体内結露を防ぐために、外壁材と透湿防水シートの間に15mmの通気層を確保しています。
小屋裏換気
住まいの性能が向上し、気密化が進んでいる昨今、室内外の温暖差によって生じる結露が大きな問題になっています。結露の水分によって、躯体や断熱材が腐蝕・劣化し、住宅の性能に致命的なダメージを与えてしまいます。テクノストラクチャーは構造体の耐久性を高めるため通気構法を採用しています。壁体内通気 をはじめ、小屋裏換気、床下換気など、住まい全体の通気に十分配慮して、構造体の耐久性を高める工夫を施しています。